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ホイールのお手入れ方法

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アルミホイールのお手入れ方法

  • 面倒でも、こまめに洗う事です。車から取外し、裏側やスポークなどの間も洗えば綺麗になります。この際、キズや塗装の剥がれ、サビが発生していないかを確認すると良いでしょう。
    (走行後のホイールは熱くなっていますので十分に温度が下がってから行ってください)

  • 酸性、アルカリ性の洗剤は使用しないでください
    (塗装面にシミや変色、塗装の剥がれが発生します。)

  • タイヤワックスは頻繁に使用しないでください (ホイールの汚れになります) 程々に。
    タイヤワックスがホイールに付いてしまったら直ぐに拭き取ってください。

  • ブレーキダスト(鉄粉)が付着してしまった場合、弊社ではレストア・リメイクをお薦めしています。
    (塗装全剥離→粉体塗装→上塗仕上塗装・お好みのカラー)

    ご自分で除去しようと、硬いブラシで洗っても効果はありません。逆にホイールに傷を付けてしまいます。又、市販の鉄粉除去クリーナーはホイールによってはダメージを受けます。特にアルマイトメッキ、ポリッシュ・クリヤー仕上、艶消し塗装(マット塗装)はシミになる場合があります。

  • アルマイト処理されたホイールはアルカリ系洗剤及びワックスを使用すると変色やシミ、クスミなどが発生しますので使用しないでください。
    必ず定期的な水洗いをオススメします。
    (走行後のホイールは熱くなっていますので十分に温度が下がってから)
    また、ブラシ系での洗車は傷の原因になりますので、ブラシは使わず柔らかいタオルなどで行ってください。
    洗剤を使用する場合は必ず “中性” 洗剤を使用し、水道水で十分に洗い流してください。絶対にアルカリ電解液(アルカリイオン水)は使用しないでください。アルカリ電解液(アルカリイオン水)を使用してホイールを洗った場合、腐食・変色します。

  • 新車購入時、又は新品ホイールを購入時に、汚れ防止のホイールコートを施工すればお手入れは簡単です。水又は中性洗剤で洗い流すだけでOK。
    洗浄後は、水分をよく拭き取ってください。

  • 凍結防止剤がまかれた道路(降雪地域の道路)、海辺に近い道路を走行した後、すぐに水洗いを行ってください。沿岸部でのご使用は塩分が塗層面に対してダメージを与える為、頻繁にホイールを洗浄が必要となります。

ホイール保管方法

  • 洗浄後、水分を落し、風通しの良い日陰、又は室内。ビニール袋には入れないでください。
    (サビの原因となります)
  • 重ねて置く場合は、間に布などの傷の付かない物を入れると良いでしょう。
    (ホイール同士がぶつからないように)

タイヤの空気圧

  • 標準サイズの場合は、指定の空気圧を入れてください。インチアップして扁平タイヤを装着している場合、空気圧は3割アップをお薦めします。空気圧が低いとホイールにダメージ(曲り・割れ)を与えます。
  • 空気圧のチェックはこまめに行ってください。その際にタイヤやホイールに異常が無いかも確認してください。

マグネシウムホイールについて

基本的に、お手入れ方法はアルミホイールと一緒です。
しかし、素材の特性として、塩分や腐食にかなり弱い点が挙げられます。
腐食に弱い点については、塗装や防錆処理が剥がれたら速やかに補修しなければなりません。大気に暴露すると水分や酸素などと反応して腐食・サビが起こり、急速に強度が低下する恐れがあります。塩分に弱い点は海岸沿いに普段駐車している場合は頻繁に水洗いしないと錆が発生する恐れがあります。

アルミホイールのサビ(腐食)修理

ダイヤモンドカット加工修理 ディスク部にサビ(腐食)が発生しており、クリヤーが剥がれています。 ダイヤモンドカット加工で新品並みに修復します。   1-before(ディスク部サビ:腐食) 2-after(ディスク分解→

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夏季休業日のお知らせ

平素は格別のお引き立てを賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、誠に勝手ながら下記の日程で夏季休業とさせて頂きますので 大変ご迷惑お掛け致しますが、何卒ご了承下さいますようお願い申し上げます。 令和6年8月10日(土)~8月

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